組合概要

アユモドキの里 保津町

保津町は、京都府亀岡市の東部に位置し、亀岡から京都嵐山までの約16キロメートルの渓流を下る「保津川下り」の出発点。京都市の北西部に位置し、京都市まで約20km。亀岡市の中心市街地から約1.5km近郊農業地域で愛宕山、牛松山を背後に稲作、保津小麦が有名。また、保津川流域は、全国でも2カ所しか生息が確認されていない国の天然記念物「アユモドキ」が生息していることでも知られています。

写真:アユモドキ

アユモドキ

写真:伏見甘長トウガラシ

伏見甘長トウガラシ

農事組合法人ほづは、農地面積130ヘクタールを有する農業法人で、保津川がもたらす肥沃な土壌で水稲、麦、大豆、野菜などの営農を行っています。


農事組合法人ほづ
  代表理事酒井 省五(サカイ ショウゴ)
  所在地京都府亀岡市保津町構の内53
  TEL0771-22-4135
  設立年月日平成17年6月
  組合員数333名
  資本金7767千円
  決算月3月
  取引銀行JA京都、日本政策金融公庫、京都信用金庫
  事業内容米・麦・大豆・野菜の生産販売


法人形態

  農事組合法人2号法人 認定農業者
  倉庫 499.88㎡
  土地 3744.09㎡

組合員数

  333戸 理事7名 監事1名 職員5名 オペレーター20人

集積農用地

  50ha余 部分受託 8ha余

京都府亀岡市保津町の農地 農家 人口

  農地面積 約130ha
  保津川右岸50ha・左岸70ha・居住地内10ha
  ほ場整備田70ha 左岸
  戸数 497戸 1555人 農家戸数 349戸

農事組合法人ほづ憲章

農事組合法人ほづ憲章

企業理念

  1. 農業協同組合法及び法人ほづの趣旨に則り農事組合法人ほづは「地域農業と食の安全」を基本テーマとし、農作物の生産により地域社会に応え貢献する。
  2. 農事組合法人ほづは、従業員が幸せと生きがいを求める職場として存在する。
経営理念
  1. 地域の食生活を守る高邁な理想をかかげ、組合員の利益を求めてその実現のために不退転の意思をもって行動する。
  2. 人に学び、人を育て、人と地域、組合員の協力によって育てられる。
  3. 時代の要請に応えて時代をつくる。
  4. 品質・サービスを通して、縁を拡げ、縁あるすべての人々に対する責任を果たす。
  5. 高度な機能的な組織体をめざす。
行動指針
農産物を通じて社会・地域に貢献することに農事組合法人ほづは自覚と誇りを持って行動する。
私たちは、
  1. 常に組合員に寄り添い、お客様、消費者の立場で考え、行動する。
  2. 農業者、地域社会からの信頼に対して誠実に行動する。
  3. 時代の変化を先取りし積極果敢に邁進する。
  4. 高い目標を持ち、熱意と創意工夫でやり遂げる。
  5. 自己を磨き、互いを高め、結束して事にあたる。

組織

組織

沿革

  昭和55年   5月農業振興協議会設立 保津町とも保障制度
  昭和58年   4月農家組合設立(8集落で)
  平成16年   4月法人設立準備委員会
  平成17年   6月
農事組合法人ほづ設立(5月設立総会)
  平成18年   7月認定農業者(平成33年7月13日まで)
  平成19年   9月米の検査機関として検査開始(H30年で2,837袋)
  平成19年 11月カーボンマイナスブロジェクト取組み
  平成21年     6月
飼料用米取組み
  平成23年     2月
米の色彩選別機設置
  平成26年   10月
飼料用米検査(H30年107トン)
  平成27年   10月
農地中間管理事業 5.0ha
  平成31年     1月フォアス実証取組 0.8ha
  平成31年     4月スマート農業実証フロジェクト取組(京都府水稲)
水稲
保津のひかり 5.5ha
コシヒカリ  12.3ha
日本晴    8.2ha
シキユタカ  5.3ha
京のかがやき 3.5ha
飼料米      2.7ha
営農団地
黒大豆    1.1ha
ネギ               8.0ha
菜の花    1.6ha
作業受託
8.0ha
二条大麦
3.9ha
小豆
1.5ha
その他野菜 伏見甘長とうがらし200本
写真:商標登録(販売米)保津のひかり

商標登録(販売米)